MENU
運営している他のメディア

PayPayで決済できる公共料金や税金は何?メリットやデメリットについて解説

普段から支払いしている公共料金。

  • クレジットカード支払い
  • 口座振替
  • コンビニ払い

などの方法がありますよね。
QRコード決済の代表格、PayPayでも公共料金が支払いが可能になりました!

もう支払い用紙を持ってコンビニに行かなくても、PayPayを利用すれば公共料金が簡単に支払えます。

さらに、
通常のお買い物と同じようにPayPayで公共料金を決済してもボーナスの付与があります!

公共料金は支払い金額が高いので、ポイントの付与があると嬉しいですね。

今回はそんなPayPayで公共料金を支払いするメリットや注意点を紹介します。

目次

PayPayで公共料金を支払いできる

公共料金をPayPayで支払いするには、PayPayのスマホアプリをインストールする必要があります。

少しでも公共料金をお得に支払いたい場合は、アプリを入れておきましょう。

PayPay-ペイペイ(電子マネーでスマートにお支払い)
PayPay-ペイペイ(電子マネーでスマートにお支払い)
無料
posted withアプリーチ

PayPay残高から支払いする

公共料金はPayPay残高のみ支払いをすることができます。

PayPayアプリ内の『請求書払い』で公共料金の決済がスマホのアプリから支払いできます。

手順
STEP
PayPayアプリを起動後、請求書払いをタップ
STEP
起動したカメラで請求書のバーコードをスキャン
*読み込むまでに10秒ほどかかる場合もある。
STEP
支払い先と支払い番号が合っていれば【支払いを続ける】をタップ
STEP
PayPayの残高が足りるかを確認し、【支払いボタン】を押すと支払いが完了する

公共料金をPayPayで支払いするメリット

公共料金をPayPayで支払いするとどんなメリットがあるか気になりますよね。

私も実践する前までは、「PayPayで公共料金を決済したらお得かな?」と思っていました。実際に公共料金の決済をPayPayで実践してみてメリットがわかりました。

スマホでいつでも簡単に支払いができる

PayPayはネットにつながるスマートフォンがあれば、公共料金を支払いできるので楽です。

振り込み用紙を利用している場合は、わざわざコンビニや金融機関に行かなくてはならず支払いに行く手間がかかりますよね。

めんどくさいからと後回しにしてしまい、気がついたら支払い期限が切れていたことも少なくありません。

後回しにしてもっとめんどくさいことに…。

PayPay残高が貯まる

PayPayでは、公共料金の支払い金額に応じてPayPay残高の還元があります。

公共料金の支払い方法は、PayPay残高のみ対応しており還元率は0.5%です。

例えば、月2万円分の公共料金をPayPay残高で支払いすると100円分のPayPay残高で還元される仕組みです。

1年間で1200円以上のポイントを貯めることができます。

公共料金は毎月支払いが訪れ、節約をしようにも難しい部分も多いのでPayPayで公共料金が決済できるのは嬉しいですよね。

PayPay残高が利用できる

公共料金をPayPayで支払うのは、PayPay残高から支払えます。

PayPay残高には4種類があり、

  • 銀行口座や現金でチャージするPayPayマネー
  • クレジットカードからチャージするPayPayマネーライト
  • 特典やキャンペーンで進呈された期限のないPayPayポイント
  • 特典やキャンペーンで進呈された期限のあるPayPayボーナスライト

公共料金の支払いに貯まったPayPay残高を利用できるのは大きな魅力ですね。

公共料金をPayPayで支払いする際のデメリットや注意点

PayPayは便利でお得なサービスですが、注意点があります。

詳しく解説します。

利用できない時間帯がある

PayPayで公共料金を支払いできる時間は、24時間365日いつでもできるわけではありません。

毎月第3日曜日の0:00〜6:00は定期メンテナンスを行っており公共料金の支払いはできません。

コンビニで支払いできない

コンビニで公共料金をPayPayで支払いはできません。

公共料金の支払いをコンビニでする場合、原則的に現金での支払いになります。一部例外として、セブンイレブンでは、nanacoで支払いすることも可能です。

コンビニでは、公共料金の支払いにQRコード決済は対応していませんので注意が必要です。

領収書・納税証明書が発行されない

公共料金をPayPayで支払いした際、領収書や納税証明書は発行されません。

領収書やレシートを家計簿をつけたりしている人は不便に感じるかもしれません。

領収書が欲しい方は、請求書発行元にお問い合わせをするように公式サイトで案内があります。

PayPayで公共料金を決済したとき受領印は不要?

公共料金をコンビニで支払いをすると、振り込み用紙に受領印を押されますよね。

では、

  • 自宅で公共料金を支払いした際に受領印は誰に押してもらうのでしょうか。
  • そもそも公共料金の振り込み用紙に受領印は、必要なのでしょうか。

調べてみると、
実はPayPayで公共料金を支払いすると受領印は必要ありません。

コンビニで領収印が押されるのはなぜ?

コンビニ公共料金を支払いした際に受領印を押される理由は、

コンビニが支払い者の請求書を預かった証明と支払い者がコンビニで支払いしたことを証明するため

PayPayで公共料金を支払いした際は、個人と支払い先と直接やり取りしている扱いになるため、受領印は必要ありません。

支払いした後の請求書は、請求書に記載されている保存期間を守って保管しましょう。

自治体によって支払いできないものがある

PayPayは全ての公共料金を決済できるわけではありません。

2022年6月には全国の自動車税に対応する予定とのことで順次拡大していますね。
住んでいる地方自治体によっては、対象外の可能性があります。利用前にはPayPayの公式HPで確認するようにしましょう。

PayPay以外で公共料金をお得に支払いする方法

還元率がPayPayより高い方法を利用する

PayPayで公共料金の支払いをした際の還元率は0.5%。

他の支払い方法でPayPayより高還元率の支払い方法をご紹介します。

PayPayより還元率が高いクレジットカードTOP3

エポスゴールドカード

エポスゴールドカードは、公共料金の支払いが最大1.5%還元されるクレジットカードです。

手順は、
「エポスカード指定の中から選べる3ショップでは還元率1.5%」

という特典を利用して、お使いの公共料金を選ぶだけでポイントが貯まります。ポイントの期限が無期限なので安心ですね。

リクルートカード

リクルートカードは、公共料金の支払いが1.2%還元されるクレジットカードです。

公共料金以外の利用にも1.2%のポイントが貯まります。

リクルートカードでは「リクルートポイント」が貯まり、

  • じゃらん
  • ホットペッパービューティー

などのリクルート系サービスで1P1円から利用することができます

dカード

dカードは、docomoユーザーだけお得と思われがちですが違います。

公共料金の支払いは1%還元されるクレジットカードです。

公共料金以外の支払いもポイントが1%貯まります。

dカード特約店のお店によっては、最大4%の還元。普段利用するdカード加盟店ならポイントが貯まって便利ですよね。

ファミリーマートやマクドナルドもdカード加盟店です!

公共料金振込票の発行をやめる

公共料金のプランによっては毎月届く振込票に発行手数料がかかっています。

55円〜220円と利用会社によって異なります。

PayPayで公共料金を決済して還元率は0.5%。

つまり、1万円で50円です。

1万円以上の支払いであれば、PayPayで公共料金を支払いする方がお得です。

また、口座振替で公共料金の支払いをする場合、「口座振替割引」の対象となります。

口座振替割引ってなに?

公共料金の支払いを口座振替に設定していると一定金額が割り引かれる仕組みです。金額によってはPayPayより口座振替がお得になるケースがあります。

楽天銀行のデビットカードを利用する

楽天銀行

楽天銀行のデビットカードは、年会費は無料で手軽に発行できるのが特徴。

楽天銀行のデビットカードで決済した支払いは、ポイントが1%還元される仕組みを利用します。

2021年6月まで楽天のクレジットカードでも公共料金を決済した際にポイントが付与されており、その還元率は1%でした。しかし0.2%と改悪されました。つまり、500円で1ポイントが貯まる計算です。

楽天クレジットカードより楽天銀行のデビットカードを利用した方がポイントをお得に貯めることができます。

公共料金をPayPayで支払いするのに向いている人

公共料金をPayPayで支払いした際に貯まるポイント還元率について紹介してきましたが、それ以外の観点で向いている人をご紹介します。

当てはまった方は、公共料金をPayPayで支払いするのに向いています。

カード情報や口座情報を登録したくない人

不正利用を経験したことある人は、クレジットカードや銀行口座を登録するのに抵抗を感じますよね。

公共料金をPayPayで支払いする前にATMで支払い分チャージしてから決済すれば問題ありません。

手間を惜しんで現金で支払いをしてしまうとお得に公共料金を支払いすることができません。ですので、PayPayを使って公共料金支払い時に還元しましょう。

現金を使って支払いしたい人

生活費をクレジットカードで決済したくない人もいると思います。口座振替の支払い方法で「口座振替割引」がない会社を利用していたりする人は、PayPayで公共料金を支払うことをおすすめします。

PayPayで公共料金を決済するメリットやデメリットのまとめ

PayPayで公共料金を支払いする最大のメリットは、振込票を持って支払いしに行かなくて良いことです。

どこに居てもネットに繋がったスマホさえあれば、PayPayで公共料金が支払えるのは魅力的ですね。

還元率だけで比べると他の支払い方法にしたほうが還元されやすいです。しかし、変更手続きに時間がかかってしまいます。

公共料金をPayPayで支払いする方法は、今からすぐにできるお得な公共料金の決済方法と言えるでしょう。

お得に賢くPayPayを利用していきましょう!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次