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PayPay銀⾏のメリットやデメリットを解説!2022年6月時点の特徴やお得な使い⽅

現代、キャッシュレス決済が主流となり現金を持ち歩かない人も増えてきました。

  • 急に現金が必要!
  • ATMの利用時間が過ぎている。

など、困った経験のある人も多いのではないでしょうか。

もっと身近に、もっと手軽に利用できる銀行があれば良いのに、、それを叶えるのがPayPay銀行です。

PayPay銀行には他の銀行にはないサービスやお得に使えるメリットがたくさんあります。

PayPay銀⾏はどんな⼈におすすめ?お得に使うための要点まとめ

PayPay銀行はPayPayなどのキャッシュレス決済をしている人にとって便利なサービスが備わっています!

また、使っていない人にとってもお得なサービスがたくさんあります

以下、要点をまとめました。

  • 銀行の営業時間に左右されたくない
  • ATM利用手数料を無料で入出金したい
  • Tポイントを現金化したい
  • キャッシュレス決済のチャージをスムーズに行いたい
  • PayPay残高を手数料0円で銀行に出金したい

PayPay銀行にできることは他にも多くあり、上記のリスト1つでも当てはまる方は要チェック!

詳しい内容を解説していきます。

PayPay銀⾏の特徴

『PayPay銀行』とはネット銀行の1つ。

一般的な銀行のように実際の店舗は存在せず、インターネットやアプリ上のみでサービスを提供している銀行です。

わざわざ店舗に出掛けて行く必要がなく、振り込みなど全ての手続きをスマホ1つでいつでも簡単に行うことができます。

近くのコンビニや銀行ATMに行けば24時間365日いつでも入出金することが可能なので営業時間を気にする必要もありません。

また、発行されるキャッシュカードにはVISAデビット機能がついているのでVISAの使えるお店であればデビット決済をすることも可能です。

ジャパンネット銀⾏から名称が変更

PayPay銀行の前身は『ジャパンネット銀行』。

金融サービスをストレスなく空気のように軽やかに使えるようになることを目指し、日本初のインターネット専業銀行として誕生しました。

そして開業から20周年を迎えた年の2021年4月5日に『PayPa銀行』へと社名を変更。

「これから先の未来にむけ、さらに身近で便利な銀行を目指す」とし、多くのユーザーが日常的に使うサービスに大きく成長した『PayPy』ブランドを冠した商号となりました。

PayPayアプリとPayPay銀⾏の活⽤が便利すぎる

『PayPay銀行』は「PayPayを一番お得に使える!」と唱えており、知っておくと得する嬉しい特典がたくさん用意されています。

ではどのような面で「お得」になるのでしょうか。

PayPay銀⾏を利⽤するメリット

PayPay銀行を使うメリットについて詳しく紹介していきます!

ATM⼿数料を無料で⼊出⾦できる

⽉1回ATM⼿数料が無料

なんと、PayPay銀行は毎月1回まではいつでも手数料無料で入出金することができます。

近くのコンビニや銀行ATMなどで24時間365日利用することが可能なのです!

無料でいつでも』というのはとても嬉しいメリットですね!

3万円以上なら何度でも無料

そして更に、3万円以上の入出金であればいつでも何度でも無料で入出金することが可能です。

ただ、注意が必要なのは月間初回利用金額が3万以上でも、その月の最初の1回としてカウントされてしまうことです。

うっかり手数料が発生してしまわないためにも、よく覚えておきましょう!

キャッシュカード不要で現⾦の⼊⾦や出⾦が⾏える

PayPay銀行には

  • セブン銀行ATM
  • ローソン銀行ATM

をキャッシュカード不要で利用できる機能があります。

必要なのは、事前にPayPay銀行アプリで「カードレスATMを選択」の設定をしておくことです。

キャッシュレス決済を日常的に利用していると、現金を持ち歩くことが少ないですよね。急に現金が必要になってもスマホさえあればATMを使うことが

キャッシュレス決済の普及に伴い現金を持ち歩かない人も増えてきた中、急に現金が必要になった時にもスマホさえあればいつでもATMを使うことができるのはとても便利ですね♪

ATMに表示されるQRコードをアプリで読み取ることにより取引が行えますが、スムーズにATMを利用するためにも余裕を持ってアプリの登録を行っておくことをおすすめします。

また、利用時の手数料はキャッシュカード利用時と変わりません。

三井住友銀⾏への振込⼿数料が無料

PayPay銀行は、三井住友銀行との取引を手数料無料で行うことができます。

その際に条件となるのは両口座の名義が同じであることです。

『両口座のカナ口座名義が同じである個人の利用者が対象』ということをよく覚えておいてください。

また手数料無料になるのは、

  • 振り込み
  • 振込予約
  • 自動振込サービス

の3つであり、それ以外の振込サービスについては無料の対象にはなっていないので注意しておきましょう。

各種キャッシュレス決済にチャージ可能

PayPay銀行は、貯まったお金を各種キャッシュレス決済にチャージして使うことができます。 

PayPayはもちろんのこと、『PayPay』以外にもGoogle PayやLINE Payなど、それぞれのアプリにPayPay銀行を登録するだけで簡単に連携チャージすることが可能です。

用途に合わせて自由にチャージができ、いつでもスマートに買物ができるとても嬉しいサービスですね。

PayPay残⾼を⼿数料0円でPayPay銀⾏に出⾦可能 

PayPay残高のうちの『PayPayマネー』を、PayPay銀行に手数料無料で出金することができます。

金額は100円以上から出金することが可能です。

出金の手続きは以下のようになります。

STEP
PayPayアプリ株の[残高]をタップ
STEP
あなたの残高画面の[出金]をタップ
STEP
登録済みの口座がある場合、希望の口座を選択
STEP
出金したい金額を選択し、出金するをタップ
STEP
手続きが完了すると売り込み予定日が記載

また、PayPayマネーを利用するには本人確認が必要となりますので事前にご確認ください。

PayPay-ペイペイ(電子マネーでスマートにお支払い)
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Tポイントを現⾦化できる

Tポイントとは『共通ポイント』の1つであり、、TSUTAYAをはじめファミリーマートやガストなど、様々な場所でポイントを貯めたり使ったりすることができます。知名度も高く、きっとすでに皆さまもよくご存知ですよね?

そんなTポイントを、PayPay銀行では現金化することができます!

そして、Tポイントを直接的に現金化できるサービスがあるのはPayPay銀行だけ!

1000ポイント以上からの交換が可能で、100ポイント単位での交換となります。

交換に手数料はかかりませんが、Tポイント1000ポイント交換で850円と、15%のディスカウントがあります。

また、現金化できるのは通常のTポイントのみで、期間固定のTポイントは交換することができません。

PayPay銀⾏のカードローンは初回30⽇間利息0円

PayPay銀行のカードローンは24時間365日、スマホで簡単に申し込みをすることができます。

そして、初めて借り入れをした日から30日間は何回借りても利息は0円!

30日間のカウントは契約日からの経過日数は関係せず、初回の借り入れ日からカウントがはじまります。

また、30日経過後も最低金利は1.59%となっており、この金利は業界最低水準です。

そして、セブン銀行ATMで借り入れを行えば、ATMの手数料はいつでも無料。

全国のセブン銀行で使うことが可能なので、お出掛けのついでなどに気軽に利用することもでき、とても便利です。

PayPay銀⾏を利⽤するデメリットや注意点

ここまではPayPay銀行を利用する上での様々なメリットについてお伝えしてきました。

でも、きっとメリットだけでなくデメリットも存在するはず!と思ってしまいますよね。

では、デメリットとはどのようなものがあるのでしょうか。

こちらも丁寧にお伝えしていきましょう。

実店舗がないため対⾯で対応してもらえない

PayPay銀行はネット銀行であるため実際の店舗は存在しません。

わからないことや困ったことがあった時、普通の銀行であれば直接店舗に行き担当者と対面でやり取りをしてもらうことができますが、ネット銀行の場合そのようなことが難しくなります。

しかし知っておいて頂きたいのが、困った時の対応をオンラインで24時間受け付けているということです。

方法としてはLINEでの問い合わせ、それ以外にも担当者とオンラインチャットを行い会話形式で質問をすることもできます。

またカードの紛失・盗難など緊急な出来事が起きた時には24時間電話で対応してもらうこともできるので安心です。

ネットワーク障害が発⽣した場合やメンテナンス時に利⽤できない 

PayPay銀行は全ての手続きをスマホ一つで簡単に行える!というメリットがある半面

  • ネットワーク障害
  • メンテナンス時には思うように利用できなくなる

というデメリットもあります。

まずネットワーク障害についてですが、これは予測できるものではないので事前の対応ということが難しくなります。ただ、このようなトラブルというのはPayPay銀行に限らずどの金融機関においても起こりうることと言えます。何かトラブルが起きても早めの復旧を祈るばかりです。

メンテナンス時についてはネットやアプリで事前に通達があるので細めにチェックしておくことで早めに手続きを済ませておくなど対応することが可能です。

ID・パスワードは⾃⼰責任

PayPay銀行の『預金口座取引一般規定』には、「暗証番号などはそれぞれのお客さま自らの責任をもって管理するものとします。」という内容について記載されています。

第三者に暗証番号やログインID、パスワードなどを知られてしまわないために、それぞれでよく注意しておかなくてはなりません。

電話番号や自身の誕生日など、第三者に予測されやすいものは避けて設定をしましょう。

また、定期的に内容を変更すると更に安心です。

ログインID、パスワードはPayPay銀行のホームページから行うことができます。

現在の設定内容に不安がある方はすぐに確認、変更しておくことをおすすめします。

預⾦⼝座の⾦利が低い

PayPay銀行の普通預金の金利は

  • 100万円未満で年0.001%
  • 100万円以上の場合でも年0.001%

となっています。

他の金融機関では年金利が0.10%!というところもあるなか、PayPay銀行の金利はやや安い印象にあります。

振込⼿数料がやや⾼め

PayPay銀行の振込手数料は、

  • PayPay銀行の口座宛で振込金額が3万円未満の場合→660円
  • 振込金額が3万円以上の場合→1100円
  • 他の金融機関宛で振込金額が3万円未満の場合→1320円
  • 振込金額が3万円以上の場合1760円

と、他の金融機関に比べやや高めとなっています。

現金の振り込みを頻繁に行う方にとっては大きなデメリットとなる可能性もあります。

PayPay銀⾏とPayPayアプリの活⽤

PayPay銀行はPayPayアプリと活用することで更に便利になる機能がたくさんあります。

PayPay銀行の口座を持っているにも関わらずまだアプリの登録が済んでいないという方は、すぐにアプリの登録をすることをおすすめします。

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95,000台のATMで利⽤できるPayPay銀⾏

PayPay銀行は全国約95,000台のATMで入出金することができます。

キャッシュカードを使っての利用もできますが、PayPay銀行アプリを使うことでキャッシュカード不要での利用が可能になります。

ATMの主な設置場所は

  • セブン銀行ATM
  • ローソン銀行ATM
  • イオン銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 三井住友銀行

などがあります。

身近な場所で気軽に利用できるのは大きなメリットと言えますね。

PayPay銀⾏からチャージが簡単にできる

PayPayアプリにPayPay銀行の口座を登録しておくことで、PayPay残高へのチャージを簡単に行うことができます。

また、PayPay残高への入出金はいつでも、何回でも手数料は無料!

出先で手持ちの現金がない!PayPayを使えるお店なのにチャージ金額が足りない!といったことが起こっても、PayPayアプリを活用することで、すぐに簡単にチャージすることができます。

また、PayPayの登録には本人確認が必要でマイナンバーカード、運転免許証、運転履歴証明書のいずれかを用意しなくてはなりません。

時間の余裕のある時に申請を行っておきましょう。

公共料⾦をPayPayで⽀払いできてポイントが貯まる

PayPay残高を使い公共料金の支払いができることを皆さんはご存知でしょうか。

支払いのためにコンビニや銀行に行くのがめんどくさい!という方も、Paypayアプリを起動してバーコードを読み取るだけで支払いが完了します。

また、PayPay残高で支払いをすることで0.5%~1.5%のポイントが還元されます。

貯まったポイントは次の公共料金の支払いに使うこともできますよ。

【2022年の評判】PayPay銀⾏のメリット・デメリットのまとめ

今回は、PayPay銀行のメリットとデメリットについてご紹介しました。

最後にまとめると、PayPay銀行のメリットについては以下のようなものがありました。

  • 振り込みなど全てのサービスをスマホ1つで簡単にできる
  • 3万円以上ならいつでもなんでも入出金が無料
  • アプリを使えばキャッシュレスカード不要でATMの利用ができる
  • PayPay以外のキャッシュレス決済にもチャージが可能
  • PayPay残高を手数料無料でPayPay銀行に出金できる
  • Tポイントを現金化できる
  • PayPayアプリとの活用で更に便利な機能も!

と、便利でお得なサービスがたくさんありますね。

またPayPay銀行のデメリットについては

  • 実店舗がないので対面で対応してもらうことができない
  • 預金口座の金利が低い
  • 振り込み手数料がやや高め

といった内容でした。

デメリットもありましたが、生活用口座をPayPay銀行として活用すれば問題なし!

圧倒的にメリットとなる部分が多いPayPay銀行。PayPay銀行を生活の一部に加えて賢くお得に暮らしましょう。

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